2013年1月20日日曜日

言語と視覚の正面。食堂車へ向かう人。

言語と視覚の正面。食堂車へ向かう人。


 

ここでは幼稚なイメージに真実があるのを知ってもらおう。

言語に浸食されるということが、どういうことか。
もちろんここでは、普通の人が言語に浸食された場合のことで、
浸食されきちまってる気違いや、
宗教家、戦争のプロの話ではない。


鏡の前に立てば、鏡面の向こうに自分の姿が写る。

鏡面は額縁枠内にある。額縁だけ残して鏡面を取り去り、
ガラスの入ってない、ガラスを入れてもいいけど反射率0で。

双子の1人が、化粧をするドッキリ番組。

ちょっと離れたところから見ている人は、鏡を見て化粧を
しているのだと。


額縁を反射率0の透明なものにしよう。

もういくつ額縁があるかわからない。

日常の風景に。
奥行き方向に。

その中の1つに注目する。そこに開口部、穴があるのだと。
ピンホールカメラのような極小なものは開口部とは呼べない。
穴はあるけど、ある程度大きさ、面としての大きさがないと。

ファインダー接眼レンズみたいなもんで、
開口部が対物レンズ

俺はファインダーとカメラの開口部をごっちゃにしてたな。
















土管みたいな筒だが、
青い方が接眼レンズ。緑の方が対物レンズ。
どちらも度なしで。


この世にあるものには厚みがある。

土管と違って、透明な額縁に厚みはない。
3次元座標空間。 xと yが横軸と縦軸。奥行き方向が z軸。

z=0の平面に厚みはない。

厚みのないものは、抽象的なもの。この世のものでない。
表面っていうのもそれに近い。絵とかイメージ。写真も。


z=α [人< α < 木]

どっかにあるし、複数かもしれないけど、
ヴェールの向こうは見えなくなるから普通1つ。かな。

夜空の星々を、その光が何十万光年離れたところから
やって来たは、知識。言語能力。

夜空はドームになってるけど、天候、水蒸気の量かな。
水平線とか地平線の山とか、遠くの対象物と一緒に見る
低い高度の星々の方が、わずかに天井の星々より遠くに
感じるかな。

これを俺は「(曲率のある)想定平面」と呼ぶ。

透明な額縁、その大きさ(拡がり)もわからないのを
「(曲率0の)想定平面」と呼称する。

開口部、穴だとはっきりわかる額縁があれば、枠があれば、
そこが想定平面。

外と内を分ける感じかな。

夜空に宇宙空間を感じることはない。
大昔の人のように、夜空の裏になにかあるんじゃないか。
壁の向こうはなにがあるのだろうと思う感じ。

それが俺の感じ。

宇宙遊泳をすれば、宇宙空間って感じ。
広い部屋の中にいるって感じで。



veil で 花嫁衣装の画像がでるけど、

透明で厚みのない感じだけど、網目。座標格子みたいなもんだ。

座標格子はいくつもあって、額縁が無限分割されてる感じ。
であり、額縁内が分割されただけじゃなく外側にも延長。無限に。

こうなると枠の機能を失って、無限性が。

そうなるとヴェールで隠してるんだけど、花嫁の顔を
直接見ている感じになる。神秘性の隠れがありながら。


網膜 ⇒(座標に描き直す/窓枠内イメージ) ← 列車本物

この場合は、そこに列車本物があると思い込む3次元空間意識
が強過ぎるんだが、その解体はあとにして。

物理なんで色即是空どうのこうのはやらんけど、
形と中身の分離は予定。(シニフィアン/シニフィェ)

ソシュールって名前。





本題に入ります。


新幹線。計算しやすさから時速360キロ。秒速100メートル。

昔の新幹線には食堂車があった。

新幹線 客車 長さ を25メートルとして、
2車輌分50メートル10秒、
4車輌分100メートル10秒でもいい。かけっこ。

客車廊下を食堂車に向かって。

ホームに停まってる新幹線4車輌を正面に見るには
ホーム幅なさすぎ。そこはイメージで。

イメージだと身体性が一挙に失われて、
ローレンツやアインシュタインがしたように、
どっからそれを見ているんだ感がなくなっちまう。

現実の立ち位置から新幹線4車輌中心に垂線を下す。
この長さ、取り敢えず1キロメートルにするか。
双眼鏡使ってもいい。

映像は電磁波だから情報遅延あるけど、いまそのことじゃ
ないんで無視。

人が動いているのが見える。歩いてんでも走ってんでもいい。

連続じゃなくてトビトビ、量子的だけど。新幹線の窓は
いっぱいあるから。離散的とか謂うのかな。ま、どうでもいい。

連続で観察してないけど、天文学だって24時間ごとの観察で、
この場合、24時間という時間を測ってるから観測かな。



観測は数学的。観察は生物学的。


惑星の逆行をプロットするとき。見かけから、
いつもと逆方向の動き。


観測時の見かけを大事にしながら惑星の動きを仕組みにすると
天動説の周転円

このとき地球を立ち位置にして座標の中心。
立ち位置は動かない。


観測時の見かけを捨てて惑星の動きを仕組みにすると
地動説。

立ち位置は消滅して、なんだが太陽を中心に
遠く高いところから俯瞰してる感じ。太陽中心に惑星群ぐるぐる。




最終的にやろうとしていることは、ニュートンの万有引力。
みたいなもん。相対性の3段階。いまはその下地作り。

観測する前に、観察装置の特性を解剖する。
イメージに騙され易い特性を。
















この図だと視野角があるけど、4車輌で100メートル。
1キロメートル離れて見てる。この視野角は強調し過ぎだな。

ともかく正面に見てる。10キロメートル離れればもっと正面。
正面で中央。視線距離の垂線と斜線の違いは減るけど
なくならない。

物理の実験なら誤差レベルになって補正がいらなくなる。

だがこれから、この誤魔化しが効かない世界へ行くんで。

ともかく4車輌、左端から右端まで100メートル10秒で
動く人。イメージできた。正面に。



時速360キロメートルは秒速100メートルで
10秒で1キロメートル。















垂線と斜線の視線距離差異の話じゃないんで、

ここでは、新幹線4車輌中心は10秒で1キロメートル移動。
食堂者へ向かう人は左から右へ10秒で1.1キロメートル移動。
に、注目。

重要なのは、映像は線路上新幹線から光速でやってくるけど、
1キロ離れた線路上新幹線が、見えるわけじゃないんだ。
だって、映像情報が眼球に入り網膜で電気信号になりで。

いまここでの電磁現象なのに、「1キロ先のものが見えてる。」
とするのは、言語に浸食されてる証拠なんだ。

狂わん為には、日常語をあまり疑わない方がいいんだけど、
俺の場合、元々狂ってんで、関係ない。

物理学やる特性がある。

今ここで見えても、見えてるのは、「見えてるものは、
1キロ先だ。」

これが言語脳。

数学者は日常語としてではなく、座標に描けば
超越的にどこの情報でも得れる。瞬時に。

でも、数学者なら論理学もできそうだから、
現象学風なら、1キロ先のことは、わからない。

ただ長さだとか速度とか、規定したことで描く。

光速は最高速度で加算ができない。
同じ方向に進んでも加算してはいけない。

それはその通りなんだが、果たして、1キロ先も同じ空間であろうか。

想定平面が内外空間を分ける、連続性を絶つ機能。
よく映画なんかで、ドラえもんでもいいけど、扉を開けたら
別世界。「MIB」のラストでもあったね。ロッカー開けたら。

そういうものかもしれない。空間の延長性が保証されてない。

ま、この話は後回しにして、眼球を想定平面がくるんでいたら。
じゃ、いまはトンデモなので、夜空の裏が宇宙空間じゃ
なかったら。現代知識は、そこは宇宙空間だからね。

俺もトンデモの話をしたいわけじゃない。
従来考えられていた慣性系概念そのものを変えることになる
前振りをちょっと出して、ここでやりたいことに繋げる。


ここでやりたいのは、


















1,1キロメートル区間の線路を見ながら、
右に進む4車輌に注目していた。
さらに、その4車輌の中を右に進み食堂車へ向かう人
注目していた。

入れ子のようだ。

でも、いま話したいことはそこじゃない。
そこじゃないということは、いずれは関係する。かもしれない。















今度は50メートル競走してる2人が、
4車輌中央から左右に走る。列車は10秒で1キロ進む。

光速に比べてノロいから、同時に着くんだなんて
言わないでくれよ。

これからいままで、学識ある人に、文化人に数々の人が
騙されてたことを丁寧に説明するんだから。

同時に左右両端に着く幼稚なイメージ。

幼稚なイメージの方が真実であると気付いていた人はいたが、
言語脳に軽く浸食されてる人々に対して反論できなかっただけ。
















見易いようにデジタル時計を埋め込んだ。
動いてる枠内は、時間が遅れるどうのこうの。
動いてる列車ね。

このどこを枠内にするかってのは、認知科学。
光学誘導ミサイル先端のビデオカメラに、
あれが敵艦だと認識させるのはテクニック。
プログラムだろ。顔識別さえ、情報量で分類し、
数学テクニックでやってるように、枠というのは認知だ。

ま、この話は飛ばして、

動いてる列車は基準系からは時計の進みが遅くなる
どうたらこうたら。

それならそれでいい。t=5のとこを20%遅れで4。
t=10のとこを8表示にしてもいい。

列車側面に大きなデジタル表示で数字が変化。
さっきまで、トビトビの窓越しに、人影が移動してるの
確認してたけど、その窓下にでも、外から見える大きな
デジタル数字時計。

1キロメートル遠くから、4車輌の時計が同時に数字が変わる。
4対象への視線距離がちょっと違うことはいまは無視。

なぜって、数学座標に描き込めば、視線距離差異ないもん。
























観察している区間1.1キロにもデジタル時計埋め込もう。
線路に埋め込まれたデジタル時計がどれも3を示してる。

このとき列車のデジタル時計が同時に3かどうかはどうでもいい。
それは騙された言語脳の空間認識から視覚イメージ理解
してから検討すればいい。



さて、ここからが本題の本題。



本題の本題の前に、もう少しやっておこう。

一章 

直線も平面も3次元空間内で考えるオッカムの剃刀 



これでもいいんだけど、もう一つ紹介する前に、

デジタル時計、初期のはパラパラ漫画みたいな方法で、
数字表示してたんだ。いまの液晶とか
初期の電卓に使われた真空管の中にデジタルをネオン管
みたいなので数字表していたのじゃなくて、

パラパラめくれる時計

で、なにがいいたいかというと、
4車輌一塊(ひとかたまり)になって、イメージがこっちに
送られて来たとしたら、

言語脳では、光速度は加算できないで縛られてるけど、
空間を進む光速度は確かに加算できないけど、

イメージだったらどする。こっち、遠くからだとイメージ。

まだ真剣に考えないでいい。構造、提示してないからね。
でもなんとなく、同じ枠内にいないと、光速加算制限が
適用されないような仕組みがあるんじゃないかなー。

とでも、予約をしといてくれればいい。

枠ってのは人間側が勝手に使った認知の同時空間で、
自然、物理に関係ないんで、認知の枠トリック、座標。
座標を解明すれば光速度加算制限は再び有効になる。

枠中の枠中は、イメージかもしれないということで。

座標の使い方が悪かったせいで、あり得ないことをイメージ
してしまって、一方、幼稚なイメージの方は、言語脳にやられて、
こっちの方が間違ってるとされた。


こんなわけのわからん説明より、根本。














光時計の縦線の中を光子が上(のぼ・あが)る。
光時計は1つのはずだけど、イメージ記憶再生で
t=0から0.5秒ごとの残像をそのままプロット。

このとき光時計30万キロメートル、列車速度30万キロメートル。
光子軌跡は45度角イメージ。


列車速度を変えて、

光時計の乗ってる列車の速度
秒速30キロメートルと鈍(のろ)く。

列車の高さ、床天井長さ30万キロメートル。

だから、大幅に横幅方向伸ばしてる。
1万倍伸ばすと、光子が45度角で移動している。

数学の座標だから、単位でどうにでもなる角度。

これは生身の人間が見れると思った45度角ではない。
ノート上や黒板に、x=1は30キロ、y=1は30万キロの
但し書き方眼紙。

では、ちゃんと言語脳を使おう。計算なんて軽い言語浸食
ではなく、論理の方で。















x軸単位を「y軸の1万分の1」にして45度角と、
そのまま x軸と y軸縮尺率同じにしたもの。

同じ方眼紙1マス目に5000回上へ5000回下へ。

「これが実際に人間の眼が見る光景だ。」

と、幻想したのが誤りの始まり。

人間の眼は無視しよう。
列車の速度が遅くなっても、光子は1秒当たり y軸方向に

1動いている。y軸方向に1動きながら、わずかでも x軸方向にも
動いてる。か、のようにイメージした。実測したわけじゃない。

基準系で、これは光速度違反だ。
光速は方眼紙上は、1単位しか動いてはいけないはずだ。
x成分と y成分合計して三平方の定理使って、斜辺の長さが
1以上。

相手側のことなど知るか。

あり得ないことをイメージしている。窓ガラス平面に。
窓ガラス平面でも、列車本物平面でもいい。

列車本物平面とは観察者の立ち位置から垂線1キロメートル
下ろしたところで直交する線路を含む xy平面。


視線距離の差異は、注目した

4列車塊両端間や、
1キロメートルの線路区間や
1.1キロメートルの線路区間は

検討したけど、そういえば、列車高さのこと
考えてなかった。

立ち位置を導入すると対象発見は方向になる。


それに、

4列車塊は25x4=100メートル。列車の中で人が動くだろう
ところをあらかじめ予約して範囲に注目。
1キロメートルは、そのときの列車進み具合10秒相当。
1.1キロメートルは動いている人を点と見做して、
100メートル走を目で追いかけた、線路上長さ。

1キロメートル離れたところから長さの違うものを
正面に見ている。

補正の度合いが違うものを同時に。

両端と中央、視線距離垂線と視線距離斜辺の比率が違う。
違うと、同時に見えたかのように数直線上に書き込むときの
テクニックが必要そうだ。必要だ。

と、ここまでは、複雑化しただけで、テクニックはあとで。

補正しなかったから、アインシュタインは時間が遅れるどうのの
隘路に嵌ってしまったわけだし、ローレンツは長さがと。

もちろん、まだ説明が足りんので、補正したら幼稚なイメージに
なるということ、ピンとこないかもしれないが、

それでも、そこを詰めないで進むよ。

もっと大事な、本題の本題があるから。



1次元の区間を1単位とする。その対角線長さは単位1の長さ。
2次元の直交する座標。対角線長さは√2。
3次元の直交する座標。対角線長さは√3。
n次元の直交する座標。対角線長さは√n。

座標空間の正面とはなんだろう。
任意の軸2つをn次元から選ぶ。

ほんとかどうか、数学者に訊いてみないとだけど、
取り敢えず、3次元で。

数直線上を点が速度Cで動く。ように正面から見える。
実は奥行き方向 z軸があって重なって隠れて見えなかった。

数学座標を見る視線は、立ち位置不明ながら、
設計図の三面図として使ってる。投影とか投射。
まあ、数学のプロにまかせる。


これって、光時計を積む列車は x軸方向に進んで、
光時計はy軸方向に存在する。

全体を x軸で回転させて z軸に寝かせると。できるよね。

この状態で、xyz(0,0,0)から、(1,1,1)まで1秒で
移動する。座標空間では秒速√3単位の移動。

光速度一定でC,単位1だから、物理空間ではあり得ない話。

それを素直に受け取れば、
xy(0,0)から(1,1)へ、正面から光子の軌跡が
1秒で動くのはナンセンス。

そんな絵図書いて、物理学談義してたんじゃ。

でも、なんでこんな簡単なことなのに、
正面から見ると、光子の軌跡は1秒で√2動いたと描いた
んだろう。

光時計の床と天井が1秒で、

光時計床 xy(0,0)から(1,0)
光時計天井 xy(0,1)から(1,1)

に移動したからで、枠の方がこのように動くのを
イメージすることはは当然だ。
列車も1秒あたり1単位、x軸右に動くのだから。

座標に描いた枠の方を重視し、
動いてる内側の空間は特殊だとして、
計算の合わない不都合を情報遅延の補正に求めないで

斜交座標なんか作っちゃった。

座標空間そのものを歪(ゆが)めちゃった。


さて、これは本題の本題に入る前のこと。

もうちょっと本題の本題に入る前のことやるけど、
ガリレオの相対性は動いている2つのものを基準にして
やってるわけじゃない。

等速直線運動で線路上動いているものを、
座標の取り方で、原点Oに据える。動いてないかのように。
このとき線路が動く。

ここまでは特殊相対性理論のときの相対性と同じようなもん
だけど、線路上に異なる速度で動いてる

上り列車と下り列車を描くこともできる。

普通、線路は動いてないとして、上り列車と下り列車が動く
イメージするけど、

ガリレオの相対性原理なら、上り列車固定して、
下り列車と線路が違う速度で動いてるイメージもできる。

下り列車を固定して、上り列車と線路が違う速度で動いてる
イメージもできる。汎用性高いね。


ところが特殊相対性理論は、列車に乗ってる人が、
ホームのベンチに座ってる人と同一化しちゃって、
2対の相対性にだけ注目してる。

透明な額縁、想定平面に相当する線路や駅ホームが現れない。

だって実験するとき、実験装置がブラウン運動的な揺れ。
瞬時には、基準系座標から外れた動きをすることを考慮してない。

思考実験の素人はこれだから困る。
座標と一体化なんてしていいのは、数学者だけ。

立ち位置自体が、基準系に対して動いてる可能性もあるんだ。
見ている俺も、見られている奴も。動いてる。

狙撃者はそれも考慮し、弾丸が辿り着くまでの風も考慮し、
この風の話は俺には無理だからやんないけど、

銃身のブレ。これも方向性だね。


と、だいたい周囲を固めて、



本題の本題に入るよ。



肝心のことが抜けてるんじゃないかと。


なんで数学座標やってんのに、
実際のイメージを見るときのように、対象を正面の方向に
見なきゃいけないの。

その疑問。


対象と立ち位置の距離、ゼロ距離にすれば関係ないじゃん。

実験の観察のように、見えたものから実際の現場状況補正して
再現する重要性もわかるけど、そんなのは現場監督の仕事で、
俯瞰に補正がいるのはわかったよ。それだけじゃん。

純粋理論には関係ない。理論構築には関係ない。
映像が情報遅延の塊だとして、
情報遅延補正テクニックをあとで理論に追加すればいいだけ。


と、思うのが当然。


いやー、これがおもしろいことに、
物理空間の話だけじゃないんだ。

数学を2つに大別すれば、
(これがほんとにあってるかどうかわからんが、。)

計算や論理思考を主にするもの。
もうひとつは、イメージの操作。幾何。

幾何をするにはイメージが必要。
物理は数学のこの分野に頼ってる。

ところで物理の方でちょっと変革が起きて、
すべてを光速度一定のもとで考えること。

対象を観察するときは、先に光子群に包まれてること。
観察者の方が光子達にくるまれて包囲されてる。

包囲光 アフォーダンス

ギブソンという人がいて、


アフォーダンス - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/アフォーダンス - キャッシュ
アフォーダンス(affordance)とは、環境が動物に対して与える「意味」のことである。アメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語であり、生態光学、生態心理学の基底的概念である。「与える、提供する」という意味の英語 afford から造った。



俺は碌に読んじゃいないんだが、

第二次世界大戦中はアメリカ陸軍航空部航空心理研究部長を務め、パイロットの選抜と訓練に携わった。

ジェームズ・ジェローム・ギブソン(James Jerome Gibson、1904年[1]1月27日 - 1979年12月11日[2])


この研究というのが、当時のパイロットはアスファルトで舗装
された滑走路なんてものはなく、草地だったりする。戦場では。

新人パイロットがよく着陸ミスするわけよ。
ベテランだってするときがあったかも。

金掛けて育てた戦闘機パイロットが、戦闘行為以外で
死なれてみろよ、あほらしくてたまらん。

日本のような貧乏田舎もん相手に偉ぶってる上層部と違って、
戦闘機なんてのは、どんどん作りゃいいけど、パイロットは
もったいないとしたんだ。

そこで研究委託。

パイロットはどうやって滑走路に着陸しているのか。
滑走路への進入角度は。

当時は人間の眼と、皮膚感覚。
眼によって、地上見ながら速度。
それに皮膚でも風を感じるかな。

でもコックピット、キャノピーで複葉機時代と違って無理だな。



  1. キャノピーとは - 航空軍事用語 Weblio辞書

    www.weblio.jp › 同じ種類の言葉 › 建設 › 家屋 ›  - キャッシュ
    風防(ウィンドシールド)とは別の部品だが、同一視されることもある。F-16やF-22などのようにキャノピー風防とが完全に一体化して、区別不能なものも存在する。 キャノピーを備える機種では、乗員はほとんどの場合キャノピーを開いて乗降する。開く際のヒンジ ...
  2. キャノピー - Wikipedia

    ja.wikipedia.org/wiki/キャノピー - キャッシュ
    キャノピーCanopy). ベッドなどにある装飾用の天蓋。 建築物に見られるひさし。 航空機などの操縦席の風よけの覆い。主に透明なアクリル樹脂製、強化ガラス製のものを指す。 パラシュートの傘。 三輪スクーター、ホンダ・ジャイロのルーフつき車種。


Gは感じるのかな。ま、それもあてにならんだろ。
自分の感覚なんてのは、あてにならない。

「計器情報こそすべてだ。」が、バーティゴ知ってる


空間識失調 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/空間識失調 - キャッシュ
空間識失調(くうかんしきしっちょう、英: Vertigo、独: Vertigo)は、平衡感覚を喪失した状態。バーティゴ(vertigo)ともいう。 目次. 1 疾病; 2 航空操縦. 2.1 平衡感覚が錯誤するメカニズムの一例; 2.2 パイロットが注意すべき点. 3 空間識失調が登場する作品 ...


戦闘機乗りの信条だろうけど、

神林 長平 の 戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA) を Amazon でチェック! http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150306923?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4150306923&linkCode=shr&tag=book0f4-22 @さんから

あてにできる計器なんか当時ないし、

頼りになるのは己の眼だけ。

進入角度があるから、滑走路が斜めに見える。


滑走路  ギブソン アフォーダンス

俺の説明より、


養老孟司『かけがえのないもの』|立ち読み|新潮社

www.shinchosha.co.jp › 新潮文庫 - キャッシュ
2009/01/01 – のちにアフォーダンス理論を提唱するジェームズ・ギブソンです。この人がどうやったら効果的な選別を ... 飛行場というのは、芝生や雑草が一面に生えている中に、コンクリートの滑走路がふつう一本走っている。遠近感がはっきりしません。



滑走路の表面のざらつき感が、速度や進入角度で見ためが
変わってくる。滑走路表面の素材は芝生や剥き出しの赤土。

眼に入ってくる映像質感。

それを効率化したのが、

高速道路に途切れ途切れの白線。
あれは、元は滑走路のそれ。

連続した白線だと映像質感の変化が得られないけど、
白線を線分にし、途切れさせ、等間隔で繰り返すと、
パイロットにとって、速度と進入角度の関係が
一瞬で演算されるらしいんだ。




これらは心理学的なものだけど、


観察の初期は一方的なやられ。観察しようと思ったということは、
すでに包囲されていた。動機自体が存在に操作されていた。

で、観察の仕方。観察しようとすると、その仕方、
その道具、メディアが思考態度まで入り込んで習慣化し、

観察しているものに対して、積極的関与で観測しようと
すると、量子力学の観測問題。


どうもこれに関係してるんだ。


ゼロ距離の正面。

最初に、情報遅延を補正しなきゃならない観察するときの、
「視覚の正面」は、十分じゃないけどいろいろあること。
提議させてもらった。テクニックはあとでね。

本題の本題とは、これに対するもう1つの、「言語の正面」。

言語じゃなんだから、「幾何イメージの正面」



絵を描かないで説明するよ。

大きな鏡の前に立って、鏡平面への視線垂線距離1メートル。
30万キロメートルに見做して、1単位。座標立方格子。

3次元空間にいる。


顔の正面は鏡に向いて、身体正面、お臍のある側、鏡に正対。

目を瞑る。


両腕を肩の高さに。左右へ肩幅延長方向に伸ばす。
伸ばした先が、x=-1と x=+1。

首、喉のあたりが原点O。

足元、整列したときのように閉じて真っ直ぐ。
そこが y=-1 首のもっと上に y=+1をイメージ。

鏡平面が z=1。自分の立ち位置平面が z=0。


いま、長さ2単位で y軸に平行な線分、中心が x=0。

が、z=0平面を、x軸に沿って、-∞から0通過して+∞に
単位速度1で移動してる。1秒に1単位移動。


言葉だけで対象の位置をイメージする。

これなら、ピンホールカメラの極小穴に対象からの映像が
入ってくる遅延がない。



首の上、1単位のとこに対象が来ても、身体がないから
わからない。でも、喉のところと足元には同時に対象が
通過したことがわかった。


自分の首と足元が同時に存在し、瞬間にその情報を
どこかで把握したからだと。

頭部で把握したなら脊髄神経の電磁パルスだから遅延が
発生するからダメ。


同じように、先に左手に対象が接触。したはず。
腕の神経使ってじゃ遅延発生。

だいたい、首と足元に小人を置いたら2人の観測者がいることになる。左手にもだし、右手にも。首の上1メートルにも。
左手位置の仮想足元にも。左手位置の首の上1メートルにも。

どうやら、ゼロ距離。目を瞑って視覚情報に頼らなくても、

観察範囲、実験が行われる範囲の同時性を
あたかも瞬時に、実験空間のすべての点状態を
情報摂取できる立ち位置が3次元空間にない。

いまは、z=0平面だけに注目してるから、
2次元空間の実験空間有限範囲を

数学者がいままでやってきた、全能性を、
座標に対しての超越的全能性を、今度は無限じゃなくて
有限だけど復活させなきゃだ。


ちょっとわかりにくいかもしれない。
それはテクニックで、実際に座標に描き込むとわかるんで。




目を瞑ったときから、遠さが、今度は聴覚情報になったんだ。
音と違って、疑似神経パルスは光速度。

聴覚情報になっても、やはり情報遅延は存在する。
そのことの確認。

z=0平面。この無限性を措定できるのは数学者の特権。

だけど物理学では、安定した実験空間と思われるとこでしか
実験ができない。

脳から離れてる足元や腕先も、
いま同時に存在しているはずだとして実験をする。

壁に xy座標を描き、原点Oにしたとこに
自分の頭部をくっつけて、xy座標面をイメージするようなもん
なんだ。

正面からの情報遅延ではなく、
自分を取り囲んだ空間情報、遠さ、そのもの遅延。

立位置を含むxy平面そのものの、原点Oからの距離。
奥行き方向の情報遅延だけじゃなく、
自分の足元や伸ばした腕先すら、同時性が担保されてない。

これもテクニックで同時存在性を作り上げる。

奥行き方向の視覚的情報遅延でなく、
数直線そのものの拡がりによる情報遅延。
原点Oにとって、数直線上の各点が同時存在でない。

それに気付くこと。

オリオン座の三ツ星が夜空に見えてるけど、
ほんとはもっと向こうにあるんだぜ。と同じく、

左に伸ばした左腕の先、左手存在はいま、
俺の身体を構成するすべての部品が同時に存在してると
感覚は訴えるけど、座標に描きなおしたときから、そこは間隔。

情報遅延の発生する座標空間。



数直線で考える。
x=0に立ち位置。

線分x=-1からx=+1。の存在。

情報が届いた両腕先の情報は過去。
立ち位置の1秒前と同期させる必要がある。


やってることは、同じさ。
奥行き方向に見た対象映像内の時刻同期。

自分も、見られる存在だとしたら、やることは同じ。

違いは対象映像布置を奥行き向こうから持ってくると3次元。
角錐とか円錐とかのトップ、先端に情報集積地。

自分自身は円の中心が情報集積地。

ちと非対称。

ここらもあとでテクニックで繋げて、と。




普通、自分の存在感覚は、身体の中、身体の容積空間の
重心とかの点に相当するとこじゃなく、皮膚感覚だよね。

皮膚に囲まれた空間が、同時に自分であると。

これが基準系空間になっていき、皮膚感覚内側空間で
光速度一定が保証される手続き。

そのとき、列車側面、つまり、こっちに見えていた表面、
相手皮膚イメージだけじゃなく、相手のボディ、
容積性をも再現して、

基準系空間と慣性系空間を繋げる。普遍的光速度規定で。


この「2人称の相対性」だけじゃなく、
ガリレオの相対性原理と同じく、恋愛じゃないんだから、
両者だけじゃない世界をも加えて、

いちよう、21世紀の物理学の基礎座標空間ができる。

話長かったけど、テクニックで描くと、

斜交座標使って、時空連続体どうのこうのというややこしい
身体性のないものと違って、

ガリレオの相対性原理を3次元の球体に拡張したものができあがる。

まだ言葉にすると難しそうな雰囲気だけど、

いちおうこれでできあがる。

ただの歯車3つを球体にして繋げるだけ。



あとテクニックで残してたのは、

正面を対象が横切るとき、回転動作で追いかける。
高額な望遠鏡にはモータードライブとかいうので自動追尾。
立ち位置固定の場合。

これを「幾何イメージの正面」でもやるんだ。

そうすると、物理的3次元空間にではないけど、
数学幾何座標に、立ち位置ができる。

数学幾何空間を対象としながら、
数学イマジナリーナンバー導入して、
情報空間と物理的情報空間(光速度一定)が

素直に接続される。

これであとは、物理と数学のプロ達が、
量子力学に取り組めるって寸法。

量子力学としてイメージされてたものの空間が暴かれる
ことによって、
量子力学の仕組み、

二重スリットや爆弾の問題。それになんだっけ。
斜め偏光板通過のじゃなくて、順番が問題になる分。

ま、いいや。

俺はだいたい、二重スリット問題考えてて、

これはいよいよ特殊相対性理論を葬ることができると
気付いたんだから。


アメリカの精神遅滞の女性が、動物のことが
いろいろわかるってんで、屠殺(とさつ)場に呼ばれたんだ。

なんの本だったか忘れたが、あやしい、あまりあやしくない
ニューサイエンス系の本だったかな。

ドナドナドーナの牛が運ばれてきて暴れる。
屠殺場に入る前に殺菌プール通過させるとき。

殺菌プールってのは、いまは知らんけど、
プールに入るときに、海パン履いてお腹のとこまで浸(つ)かれ
をやっていた。

この女性が牛の気分になって殺菌プールに入ると、
すぐに気付いた。

濁った水の下に段差があったんだよ。それで牛が前足で
水底探って、不安がってたんだ。後ろからは他の牛に
押されるし。

すぐに構造をスロープにして解決。


まだ二重スリットの方は解決してないけど、
俺は、この例にならって、光子の気分になることにした。















光子になった気分で奥行き方向の壁2枚。近いのと遠いの。
で、まず近い方。これに視線距離垂線と視線距離斜辺を
導入すると、あれ、同時刻性の映像とはなんだろう。

さらに、それなら、この典型的な二重スリットの絵図を
俺はどのように見てるんだ。

俺はこの疑問、ずっと昔に窪田登司(たかし)氏の本読んで
すぐに気付いて、保留してたんだ。

マイケルソン&モーリーの実験。
地球を慣性系として見る人には、光子軌跡が
cosθだか(1-cosθ)長く見える。

そんな、ばかな。座標の横ズラしをそのまま適用して
いいんかいと。立ち位置の不在。なんかおかしいと。


そのとき、A4コピー用紙に描いて考えていた。
この二重スリットの絵図を。

俺は東晃史博士から「等時」という概念も入手してたし、
ジャック・ラカンの「象徴界・幻想界・現実界」という、
分類に極めて強固な手段も、これは手に入れたというより、

俺が気違いやってて、それを明確に整理してる構造だったんだ。

ま、それはともかく、

光子と2つの壁を含む、この実験空間。
座標に描けば無限性だけど、

実験者は光子の映像で観察してるし、
観測機は実験空間の点に置かれてる。

観察の同時性とは。

この有限平面の。

あっ。


A4コピー用紙をプラネタリウム半球ドーム内面に引き伸ばし
貼って、俺が半球ドーム床中心から、同時性は見ることが
できると気付いて、

あとは技術的なこと。その瞬間、特殊相対性理論は完全に
おかしいし、じゃなんなんだと模索。

半円弧を描き、模索。

座標そのもの認知問題、フレームかな。それに気付いたんは
9年ぐらい前。そんなとこ。


じゃ、ちょっと、細かく説明してないけど復習。

立ち位置、網膜のある平面も、
列車窓枠内に遠くの列車イメージが縮小され映ってるのも、
遠くの列車本物のこちら側側面、こちらにとって正面も。

すべてイメージ。イメージは瞬間的に手に入った気分だが、

奥行き方向の映像情報遅延と、
原点Oを取り囲む平面 z=0空間の空間距離さえ、
自分以外の立ち位置、それが動いてるとみなされる場合、
空間の遠さが情報遅延そのものになる。

テクニックは、その同期を測り、同時性存在イメージを
再構築する。

まずは点存在として。司令部みたいな。

そのあと、兵士ひとりひとりがネットワークで構築された
最先端現場指揮権委譲では、線や面や体の同時存在。

皮膚と脳。中枢。
脊髄と脊髄反射。
外骨格とモジュールとかになるのか。
生物学の空間情報処理は
わからん。

進化論が、ただのサイコロ選別なわけがなかろう。
設計段階で、青図。設計書が何度も変更されるのは当然。
現象界に現れてから選別されるのは、商品になったもんだけ。
進化論は出品された商品のスーパーでの最終選択現場だけ。

それがポススステムで効率化して良くなったり
品揃え視野狭窄になったり、

生物と経済が単純な過去現在未来なわけない。

それらが蠢く、情報世界の中で、
比較的安定的な量子の世界へ研究領域が拡がるのが21世紀。



列車本物のイメージ側面を見ていたわけだが、
その側面の向こう、容積空間をも、

いま列車内にいて、空間内にいると感じてるように、
見られている相手側の列車内存在空間も座標に描けば、
「2人称の相対性」ができる。

実感はテクニックで座標に描けば、わかる。



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20130120 13:13